院長について

“金を残すのは三流、名を残すのは二流、人を残すのは一流”

野村 克也

院長プロフィール

岡﨑敏修(おかざきとしのぶ)

脊柱菅狭窄症、坐骨神経痛、変形性膝関節症といった痛みや血流障害で自由に歩けない状態に加えて、すぐにしんどいと感じてしまう「痛い.しんどい.歩けない症候群」を改善するプロフェッショナル。ファンクショナル・ニューロセラピスト (Functional Neurotherapist)

経歴: 鍼灸師の国家資格を取得後、海外の足病医、国内屈指のリハビリ医、セラピスト、トップアスリートのトレーナー、筑波大学大学院の久野譜也教授など、国内外の一流指導者から理学療法(ストレッチポールによるコアコンディショニング,PNF,VIM,モーターコントロールなどのリハビリテーション医学)を学ぶ。

2017年、兵庫県三田市で訪問鍼灸院まんまる堂を開業。足病学(podiatry)と機能神経学(functional neurology)という、日本ではまだ普及が進んでいない医科学とエビデンスに基づいて施術や運動療法を行ない、10年以上続く慢性疼痛や歩行障害の改善に成果を挙げる。

実績: 岡山県真庭郡新庄村で、2023年現在も続く介護予防教室「スマトレ教室」を2014年に立ち上げる。その際、筑波大学発のベンチャー企業・つくばウェルネスリサーチ社と共同で、中高年60名を対象に体力年齢を若返らせるプロジェクトを実施。企画・インストラクター・プロジェクトリーダーを努め、3ヶ月で平均7歳の体力年齢を若返らせることに成功。

専門性: 痛い、しんどい、(思うように)歩けないを合併した慢性症状。足・膝・腰の慢性痛、歩行障害、動作にともなう関節痛や可動域制限の改善。変形性膝関節症、脊柱菅狭窄症、坐骨神経痛、X脚、O脚、外反母趾、側弯症など。

出身: 岡山県岡山市
所属: 日本足病学協会、全国鍼灸マッサージ協会、三田市商工会

過去に取得した民間資格や修了済みの研修:
TWR認定ウェルネスマネージャー、日本コアコンディショニング協会認定アドバンストトレーナー、山元式新頭鍼療法(YNSA)上級、増永指圧上級、整動協会基礎講座、キネシオテーピング協会基礎講座、ネイティブウォーキング(ゆるかかと歩き)協会認定インストラクター、国際治療リハビリテーション研究所ブロンズマスター

院長が学んだ指導者

足病医
タリーシャ・リーブ先生

世界的な筋骨格系専門の足病医。日本における足病学は海外に比べて20年以上遅れていると言われている。その現状を変えるべく活動を続ける日本足病学協会の働きかけによって来日が実現。

足病学の理論や実践法、そしてインソール療法の重要性について、鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士などの医療系国家資格者を対象に伝えている。オーストラリア足病医学会(APodA)、イギリスのスポーツ医学界(BJSM)の両団体から世界初の承認を受けた、足病医向け教育プログラム[足病診療における運動療法]の開発者。

私は足底腱膜炎マスタークラスを修了。足底腱膜炎の治療に関しては、世界最先端の手法で成果を挙げています。

日本が世界に誇る増永指圧の正式な後継者。医王会の創始者・増永静人先生の次男。日本では浪越指圧が有名だが、海外では増永指圧が「ZEN SHIATHU」という名称で広く普及している。

私は増永指圧の上級クラスを修了。経絡指圧の鍵となる「支え圧」や「診断がそのまま治療につながる」という考え方を施術に役立てている。

指圧師
増永晴彦 先生

医師
山元敏勝 先生

山元式新頭鍼療法(YNSA)の考案者。YNSAという治療法は、麻痺や痛みに絶大な効果を発揮することが認められていて、海外では多くの医師が現場での治療に取り入れている。

ブラジルでは山元先生の名を冠する病院が国費で建てられるほど。頭皮の特定のポイントに鍼をすることで、その瞬間からカラダの柔軟性が増し、可動域が改善する。岡﨑はYNSAの上級クラスを修了。

YNSAの利点は、頭皮に鍼をした状態で、他の部位を動かせること。当院では運動療法と併用することで、側弯症や脳梗塞後遺症などの治療が難しいとされる重度の症状でも、比較的短い時間でも大きな変化を出すことに成功しています。

世界的に有名な筋筋膜治療の専門家。人体を走るアナトミー・トレイン(筋筋膜経線)によって、運動器の構造を分析・解説した画期的な書『アナトミー・トレイン 徒手運動療法のための筋膜経線』の著者。

理学療法士でアナトミートレインという言葉を知らない人はいないし、臨床家で彼の名前を知らない人はいないほど業界では広く知られている存在。

当院では、機能解剖学やバイオメカニクスの観点から動作分析をする際に、アナトミートレインの考え方を参考にしています。

セラピスト
トム・マイヤーズ先生

トップアスリート・トレーナー
松栄勲 先生

国際治療リハビリテーション研究所代表。「すごい体操 VIM(春秋社)」の著者。オリンピック金メダリストやサッカー日本代表選手など、多くのトップアスリートのリハビリ・治療・運動指導を歴任。

日本生理学会にて論文発表が行われ、科学的根拠が実証された『VIM療法』の考案者。圧倒的な知識と技術を持ち、国内外でトップアスリートを成功に導く。高度な治療技術を持つ臨床家や指導者の育成にも励む。

当院の手技や運動療法、リハビリテーションの考え方は、松栄勲先生の理論と技術がベースになっています。多くの治療法を学んできましたが、徒手療法においてはVIM療法が最高峰だと確信しています。