よくある質問

FAQ

“リスクを皆無にすることは不毛である”

ピーター・ドラッカー

はい、健康保険を(後期高齢者医療保険含め)ご利用いただけます。高齢重度障害者の認定を受けられている場合、そちらもお使いいただけます。ただし、保険が使える条件は、歩行困難であることです。例えば、杖や歩行器を使わないと歩けない場合。または公共交通機関を使って一人で外出できない場合は、歩行困難にあたるので保険が使えます。保険をお使いいただく場合も、使わない(使えない)場合も、いずれにしても初回の料金は自費でいただいております。

はい、いくつか注意点がございます。保険を使う場合、まず歩行困難であることが条件です。次に同意書が必要となります。同意書は初診時に当院で発行しますので、まず一回目は自費(11,000円)で当院の検査と施術を受けていただく必要があります。医師に同意書を書いていただける可能性は90%程度ですが、担当医次第です。もし書いていただけなかった場合、保険を使うことはできません。そして保険を使う場合は、症状に対して当院と病院の両方で治療を併行することができなくなります。例えば、腰痛で同意書を発行した場合、腰に対して湿布を処方してもらうことはできなくなります。

また、同意書の有効期限は約6ヶ月で、有効期限が切れる前に病院に再同意書をお持ちいただくことで更新ができます。医師が同意書の記入にご協力くださる限り、保険での施術を続けることができます。歩行困難の場合は保険を使うことをおすすめしますが、保険だけの場合は施術時間が短くなるので、症状の悪化を防ぐ意味合いが強くなります。そのため、症状がある程度改善するまでは、自費メニューとの併用が最適と考えます。